from 宮城哲郎

まずはこの動画を先にシェアします。

ここ最近、ブログの本題に入る前に「コンテンツ」を先にシェアするという方法を覚えました。いやー、こうすると自ずとテーマが決まってくるので、書き出しに迷わず有難いですね。(サボってないよ)

で、動画でお伝えした通り、僕は今、スポーツビジネスに特化したコンサルタントを育成していますが、これが第6期目を迎えています。

今回に関しては、コロナの影響もあり、従来とは違い「東京に皆で集まって学ぶ」ということが出来ないので、正直、当初は不安でした。

なんというか、、、

「東京でやるよ!」という事自体にブランドがあるような気がして、それが急にコロナだからZOOMで開催するという流れになったわけですよ。

商品ではなく、ベネフィットを売れということを常に周りにも自分自身にも問いかけている身としては、正直、東京のメチャクチャ良い感じの会議室で少数制で学ぶことも価値だと思ってたわけですからね。

ただ、これってただの杞憂で終わりました。

実際には、東京で二日間集中して学ぶよりも、ZOOMで毎月1度の開催を半年間行う…という形の方が個人的にはやりやすいです。

派手さはないですがステップバイステップ式になるので課題もこなしながらなので、確実に形になっている感じがします。

もちろん、前の形式で行うことのメリットもあるでしょう。それは僕の熱量なんかを直接感じることです。これも大きなメリットだと思います。

「あ、こういう感じで人前でビジネスを教えるんだ!」そんな感覚を肌で知ることは重要ですからね?

ただ、そうは言っても一度に全てのボリュームを消化出来ない人もいるのも事実。全ての講義の様子は後で動画でも学べるのですが、やはり日常に戻るに連れて普段の業務に流されるものです。

そういう意味では、今回の形のように…。

  • 月に一度の講義
  • その後、毎週出される課題を提出
  • また翌月の講義
  • これを繰り返す

この流れは、ほぼ強制的に行動をする環境を作れるので実践的で良いなと感じました。ま、参加者の立場で言うと大変でしょうがね?(ずっと気を抜けないですから…)

要するに何がいいたいのか?

それは、ツールの変化や進化によってこれまでは「無理」だと思ってたことが、色々と出来るようになるよということ。(あ、そんな話かよ!?と思った方すみません。)

正直、今回はコロナという状況下で一気に普及した、ZOOMというオンラインサービスの賜物でもあるのは事実なんですね。ここは素直に認めようかと思います。

参加者にとっても旅費、宿泊費もかからないのでコストの面でも良かったと思いますし、何気に皆さんが手に入れたいのは、僕が想定していたベネフィットなんかよりも、ただ純粋に宮城哲郎からビジネスを学ぶことだった。これが分かったのは嬉しかったです。(これまで参加してくれたみんな大好きです。)

東京ブランドなんて初めから要らなかった、、、という感じですね。

しかし逆を言えばですが、今後は…。

東京で、、、とか、おしゃれな会議室で、、、、みたいな付加価値の言い訳ができないので、さらに「コンテンツ勝負」になってくるのは避けられないでしょう。

これはオンラインの普及によって、より明確になりました。

なぜなら直接会えるというのは最大の価値だったからです。変な話ですが、多少、その商品やサービスのスペックが完全ではなくても誤魔化しが効くんです。

その人の熱量とか想い、人柄なんかも語れますし、雰囲気などでも何となく良いなと思わせることができます。要するに、その商品の効果とかスペック以外の部分でも価値を提供できてしまうのです。(逆にこれまで意識してましたか?)

ですがオンラインではそれはできません。もう、完全にその人の個人の実力勝負です。

その人が普段から価値を提供し続けていないのなら、オンラインでは商品やサービスを販売することはできません。

今後はさらに「オンラインでサービスを提供できる人」が利益を大きく拡大できるでしょう。なぜならレバレッジがかかるからです。

オフラインだと数の限界がありました。そして、その限界が希少価値として存在してました。しかし、オンラインは数の限界を超えます。そこに制限はありません。

加えて、多くの人が「別にオンラインでも良くね?」という状況になった時代において、僕の今回の講座のように、

会って学ぶか、ZOOMで学ぶかというのは重要ではなく、宮城さんから学びたいと思わせられるかどうか勝負になるということです。

そして、今までは「オンラインはリアルを超えない」と言われてきた時代も、少しずつ変化しています。

直接会う事の価値よりも、「誰から購入するのか?」ということの価値が爆上がりしているのです。これは時代の警告だと僕は重く受け止めてます。

そういう意味では、この6期生までこうして満席で集まってくれているのには自信がつきました。僕の強み、そして周りから期待されているのもわかりました。

「プロスポーツという華やかな世界に存在していなくても、しっかりとスポーツビジネスで稼ぐ為の方法を教えること」

ここですね。(大丈夫。得意です)

でも、こうして気付けるのもこれまで何度もトライアンドエラーを繰り返してきたからです。いろいろな波に出くわした中で、それでも飛び込んでいった結果、徐々に乗りこなせるようになっただけなんですね。

そういう意味では、もしもあなたが「たった一度の人生、何者かになりたい」と考えているのであれば、これまで以上に実務レベルの行動をする事かな?と思います。

本を読んだだけ、ネットで誰かが言ってたことを調べただけ、を行動とは言いません。実際に自分で試してみて失敗や成功を直で体験することが行動なんです。

行動すると転ぶこともあります。当然ながら痛い思いをする事もあるでしょう。でも全力で走ったからこそ得られる達成感も手に入ります。そして、それを積み重ねることで自信がや地力がつくんだと僕は思うのです。

偉そうに語りましたが、半分以上は僕自身に言ってます。こうして公で発信して自分で自分を追い込んでます。でないとズボラな僕はやりませんからね。

なので、一緒に頑張ろうぜ?というエールだと思って、今日の話を受け止めてくれたらなと思います。

それでは以上です。

哲郎

宮城のトライアンドエラーはここから

スポーツ起業家宮城哲郎の生き方・働き方を元に、好きなスポーツをお仕事にしている人にとって、役に立つ情報をお届けし、スポーツ起業家という生き方を体現するためのオンラインコミュニティーでもある『スポビジアカデミー』の募集を開始しています。

僕自身が一度に多くの人と関われるほどのキャパも能力もないので、少数人数制でやらせてもらってますが、その分、お一人お一人と濃い関係でつながっているなと感じてます。

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