From 宮城哲郎

本日のstand.fmです。
総合型地域スポーツクラブが薄利多売になる理由

さて、タイトルにもありましたが「薄利多売」です。

安くて便利な商品を大量に販売する。です。

大きな企業の最大の強み。です。

 

これ、僕らのようなスキルや知識、経験、アイデアをサービスとして「人を介す」ビジネスをやってる業種にとっては、絶対に避けたいやつです。

「薄利多売のビジネスやってる」

そう言われたら負け。ですね。

誤解の内容に伝えますが、薄利多売が悪いわけではありません。これをやると資金のある大手との「価格競争」を余儀無くされるというわけです。

もう、そうなったら生き残れません。

ドラクエで例えると、レベル6ぐらいでいきなり大魔王ゾーマと出くわすような物です。万が一、そういうことが起きたらゲームはリセットせざる得ません。

だからこと、そことは「真逆」の方向にいく必要があります。では、その真逆といえば何かというと…「厚利少売」です。

ちなみに「厚利少売」という言葉があるかは分かりません。薄利多売の逆の漢字を並べただけです。意味不明な漢字ですみません。でも、薄利多売よりは遥かに勝算があります。

ここで重要なのは、少売です。顧客をたくさん抱えるのではなく、客数は少なくても良いので、確実に「利益」を獲得できるビジネスモデルを構築することが重要なのです。

その為には、商品やサービスの質を高めるのも重要ですが、それ以上に重要なのは「顧客との関係性」です。とにかく尽くすのです。もう、これの一択です。

大手企業が薄利多売で圧倒的な品数でくるわけですから、こちらは一人一人個別撃破です。それぐらい「顧客と関わる」ということを基本戦略の軸として捉えるということです。

高額の商品を売る事には抵抗があるかも知れない。でも、繰り返し利用してもらう事は可能です。これを意識していこうという事ですね。

そんなわけなので、これからの時代は「厚利少売」です。

僕は、いわゆる小さな会社や個人と呼ばれる人達のビジネス戦闘力を上げるためのコンサルタントです。そんな僕が、ビジネススクールなどで、メンバー達に徹底的に伝えることがコレなんですね?

ぜひ、あなたも「厚利少売」を意識してみてください。そして、圧倒的強者の隙をついて、必殺の一刺しをかましてください。

では、以上です。

 

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