From 宮城哲郎

こんな事を個人ブログで書くのも変な話なのかな?と思ったのですが、何かの為に書いておこうと思います。実は最近、ツイッターを辞めました。

ちなみに昨年で、インスタグラムは辞めていまして、そのうちフェイスブックも辞めちゃうのではないかと心配になっている自分がいます。(ちなみにLINEもやってません。アカウントは在るかもしれませんが、もう何年も開いてませんから無いのと同じです。アプリすら無いです。)

ま、僕が運営しているビジネススクールのサービス特典の1つに『スポビジ研究所』というFBグループの機能を活用したサービスがありますので、さすがに、そのサービスを提供する為には僕個人のアカウントが必要になってくるので、一応、持っている感じです。

ただ僕のプライベートな利用で言えば、経営している会社絡みの投稿のシェアが主になってますので、今後もその程度の利用でしょう。

メッセンジャーも余程の事がない限り利用しません。利用したとしても、家族や近い関係の一部のスタッフやクライアントのみです。

緊急な連絡であれば、チャットワークのようなツールでやってもらってます。なので、僕に対してFBで連絡をしようとする方には申し分けないのですが、返信はほとんどの場合、1週間ぐらいを要します。(だったら会社に電話していてくれた方が直ぐに繋がります。ま、事務所不在率は100%ですが…。)

奇跡的に、僕がビジネススクール向けのクローズ情報を投稿している作業中にメッセージが届いた場合のみ、後で気になって開封するぐらいです。(そういうタイミング的な事に関しては大切だと思うヤツです)

ただ誤解の無いようにお伝えしますが、事業ブランド毎にSNSの発信はやっています。( → スポビジ大学のツイッター

でも、それを発信しているのは事業ブランドの担当者です。僕ではありません。ただ、凄く良い事を語る時もあるなーと感心した事もあったので、良かったらTwitterを辞めた僕の代わりにフォローして絡んであげてください。

※スポーツ関係の仕事や活動をされていて、尚且つ、世の中に対して不平不満の発信をされない優しい利用者であれば、高い確率でフォロバするそうです。基本、応援したいそうですから。

さて、本題から逸れそうな感じになったんで強制的に戻していきますが、TwitterやSNSを辞めた背景には、私的な理由よりもビジネス的な理由が多くあります。

先日、ちょうどビジネススクールのFBグループでは話したばかりですが、ま、簡単に言うと2つあります。

  • 1つ目は、SNSに投じる時間を削って他の時間に投じたい。
  • 2つ目は、情報源を制限したい。

この2つです。あとは私的な理由です。

僕はタレントさんのように多くの人達を惹きつけるほどの技量も力もありません。凡人ですから。

そして僕のような凡人は、自分の持っているリソースを「どこに割り振るのか?」という事が、超が付くほど重要になってくるものです。

たかがSNSと言っても、色々と気にして触っていたら1時間ぐらいは平気で消耗します。それが勿体無いと思うのです。

1時間もあれば、僕は自分を必要としている人に直接会う事ができます。

最近も、こうしたメディアを断捨離して出来た時間を使って、経済困窮世帯と呼ばれる子供たちを支援している団体と打合せする事が出来ました。

今までであればきっと「まずはマーケティングの為のメディア作り」と語り、それを優先していた可能性もありますからね。

こうして空いた時間を活用して、更に多くの人達と会う事が出来ました。そして、その中で本当に困っている人達がたくさんいる事を知りました。

僕は社長ですから、その場で「決裁」が出来ます。うちの会社で出来ると判断したらGOです。もしも、会社でやるにはリソースが足りないと思ったら、直ぐに仲間に相談してGOです。

それでもダメな僕がやれば良いだけですからね。何ともシンプルな感じですし、こうしたスピード感を持った日々が僕は好きだという事ですね。

そういう意味では、SNSを通じて会ったこともない人達との繋がりもありましたし楽しかったのですが、流石に自分の気持ちも燃え上がっているので、今は、目の前で困ってる人達に対して時間をたくさん使うつもりだということです。

ちなみに、ブログは毎日更新してますが、普段から行動していれば問題はありません。それを日記感覚で書けますからね?これは平日配信の音声やメルマガもそうです。

行動が先になればブログのようなアウトプットは苦にもならないし、15分ぐらいで書けるので、ま、良いかなーと思ってます。(一応、発信はしたがりなので…)

もちろん、こうなる事で、より自分の時間をかけて伝えたい事や、秘密裏で動いている話なんかは、ビジネススクールのメンバーなどにシェアする事も出来るし、ここで差別化も可能なので、近くにいる人達に対して価値を提供できますので満足です。(2つ目の情報源を制限するの意味はこれ)

そんな訳ですが、このような理由から色々と断捨離っぽい事をしてるという訳です。

自分の限られた時間をどう使うのかということは、自分の寿命をどう使うのかと同じ定義です。

それを蔑ろにする事って、やっぱり勿体無いと思ったという話でした。

それでは今日もお疲れさまです。

哲郎

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