FROM 宮城哲郎
今日のstand.fmです。
今日の放送でも話をしてますが、人って成長するためには「環境」を変えることは必須になります。理由は単純で人はその環境に染まるからです。
もちろん強靭な意志の持ち主であれば、どんな環境にいようが自分の意志を貫いて突き進んで行けるのでしょうが凡人には無理です。もちろん僕も無理です。
環境に大きく左右される僕は、当然ながら周りの環境が「不平不満の多い環境」であれば、きっと毎日のように不満ばかりを語っているでしょう。
そんな環境の中にいて「それは違うよ!」とは思っていても、毎日この状況だと、そのうち愚痴も出て来ますからね。
逆に言うと、周りが成長志向であるのならその環境にいると「成長こそ善」になりますので、どんどん自分を成長するための脳にスイッチが切り替わる事でしょう。
もちろん、それ引き金となって自分のキャパシティーを超えてしまって、ぶっ倒れる人もいるはずなので、成長だけが善とも思いませんが。
ちなみに、僕がここで言いたいのは、成長の環境に身を置こうが、失墜の環境に身を置こうが、それはその人の意志なので何が正解だとかを言いたいわけではなく、結局、自分自身が臨環境に身を置こうとしているかという事です。
成長を望んでも身体を壊してしまっては元も子もありません。だからと言って甘い誘惑の多い環境に身を置いて、いつまでも自分の理想の未来に辿り着けないのも違いますからね。
結論、今のその状況に甘んじてるのは、常に「自分である」という事なんです。
もしも、今の自分に満足していないのなら、ほぼ100%の確率で自分の都合の良い情報を与えてくれる環境に甘んじています。
自分にとって都合の悪い事を出来るだけ遮断しようとしているわけですね?
逆に、自分が迷走していると実感している時も同じでしょう。なかなか形にならずに迷子になっている時というのは、総じて今の状況に自ら浸かっている事に気が付いてないだけです。
すぐにやれそうな事、すぐに稼げそうな事、楽そうな事、失敗しなさそな事、そこばっかりを探してるので、あちこちに注意が散漫して迷走するのです。
こういう時は、自分で自分の背中を押すか、耳障りの悪い人の話を聞いて実行するしかありません。なぜなら問題というのは都合が悪いから問題として現れるからです。
ということは都合の悪い事に耳を傾け、そして向き合っていけば、そのうち問題というのは解けて来ます。
みんなが思っている以上に、答えや解決策は多くあります。ただ、この問題と向き合ってないだけなのです。問題と向き合ってないから答えも解決策もマッチングしてくれないのです。
人にはコンフォートゾーンというのがあります。そして人は変化をとても嫌う生き物で「常」の状況を保とうとして命を守ろうとするのです。
だって変わる事でリスクが生じることもあるわけですから。。
であれば、逆に変化こそ「常」の状態にしてしまえば、良い意味で味方になってくれます。そのためには自分の先入観とかそんなの捨ててしまって、多少、都合の悪そうな事であっても、とりあえず面白がって挑戦してみると良いでしょう。
とまぁ、そんな偉そうな事を言ってる僕ですが、この事に関しては完全に自戒の念も入ってますがね。。。
それでは以上でーす。
哲郎
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