From 宮城哲郎
まず最初に、本日のstand.fmで放送された内容はこちらです。
→ 関所ビジネスの作り方 (大体9分ぐらい)
「関所ビジネス」って、ちょっと難しく伝えていますが、簡単にいうとその敷地に入る前にお金を払わないと利用できないぜ? みたいなサービス全般の事を例えてます。
代表的なのはディズニーランドです。あれってまさに関所です。入口で入園料を支払って初めて中のエンタメを楽しめる。まさに関所です。(でも入口で待っているのは兵士ではなくミッキーですww)
少し趣旨が違ってくるかも知れませんが、サブスク、、、いわゆる継続課金型のビジネスもそうですね。
「そのサービスを定期的に利用したかったら定期的にお金を払ってね?」ですよね?
お金を払わないとそのサービスを自由に使えないんです。アマゾンプライムもそう、ネットフリックスもそう、最近は皆そうです。
ちなみにうちのビジネススクールもそうです。中に入場したかったらまずはお金を払ってね?です。(言い方が悪い感じですがミッキーのようにお誘いしてますのでご安心ください。)
さて、話がだいぶ横にズレてしまいましたが結論からお伝えすると、その関所を通る際に、「めちゃくちゃ規制が強いと多くの人はビビって入ってきませんよ?」という事だけを先にお伝えしておきます。
想像してみてください。
あなたがどこかに海外旅行に行くとしましょう。その時の渡航先で入国審査がめちゃくちゃ厳しくて、銃を持ってるような人達がいて、怖くて、入るのも難しい国だったら、、、あなたは、その国には余程の理由がない限り足を運ぼうとは思いません。そう、余程の理由がなければ…。
もちろん敢えて厳しくする事で「中の質を保つ」という事を戦略として行うビジネスもあるでしょう。例えると招待制の会員制のクラブなんかはそうでしょう。
変な興味本位の冷やかしが侵入してきて、その中の場を乱してしまってはお得意様が来なくなる。それだけは避けないといけませんからね?
実際に僕も複数のビジネスコミュニティを持っていますが、スポーツプレナークラブという物に関しては、ガッチガチの入国審査です。
「僕と合わない人、行動することが難しい人は、残念ながらお金を払っても無駄になるだけだと思うますので参加は出来ません!」
なんて、めちゃくちゃな事を商品ページには記載してます。そんなハードルをあげて商品を案内する僕は、もしかしたらアホに見えるかも知れません。
もはやお客様は「神様」ではありません。そこでの神様は僕です。僕がルールです。というより最初から、お金を払ったら何を要求しても良いとは思ってません。そんなマインドの人は他でやってください…です。
ただ、その代わりと言ったら何ですがめちゃくちゃ愛情を注いで尽くします。自分の身を粉にして尽くします。(一度、入会すると僕のことが大好きになります。キモくてすみません。)
でも、だからこそ、中のコミュニティの質を高めないと両方にとって持続可能では無いのです。誰の得にもなりませんしそれが関所を厳しく設けることの理由です。
ですが、最初にお伝えした通り、厳しくしすぎると誰も入ってきません。だから、どこかで「自由に出入りができる関所」もしっかりと作っておく必要があるという訳です。
僕にとっては、他のビジネスコミュニティはそうかも知れません。(→ スポビジアカデミー )
まずは僕の情報やノウハウに触れてもらう。その中で、僕との相性が良いと感じてくれた方は、より僕に近くなって行く。。。そしてご縁があれば、一緒にビジネスを作って行く。
その流れをと前もって意識して設計しているかどうかなのですね?
ビジネスでは、その商品を購入するかどうかの決定権は「顧客」に選ぶ権利があります。
でも、その商品を販売するかどうかの決定権は「売手」にあると思う訳です。
そういう意味では、この関所をどう設計するか否かで、大きくビジネスチャンスを増やして行く人がいる一方、機会を損失してくる人も出てくるかも知れないという事ですね。
あなたとお客さんをつなぐ「関所」では、どのようなやり取りがされているのでしょうか? そこを一度考えてみると良いと思いますよ。
ちなみに以下の動画では、最初の入口の上手な作り方についての解説をしているので、参考にご覧になってみてください。
それでは、今日も頑張りましょう!
応援してます。
哲郎
PS ちなみに以下の無料メルマガは僕が準備している関所の中で、最も入るのが簡単な物です。(無料ですから)
ちなみにつまらなければ、直ぐに解除もできるし、コンテンツだけを手に入れて解除するのも可能です。入り放題ですし抜け放題です。
良かったらどうですか?