FROM 宮城哲郎

(本題に入る前に告知させてください!)

【ビジネススクール募集!】
スポーツ起業家宮城哲郎の生き方・働き方を元に、好きなスポーツをお仕事にしている人にとって、役に立つ情報をお届けし、スポーツ起業家という生き方を体現するためのオンラインコミュニティーでもある『スポビジアカデミー』の募集を開始しています。

僕自身が一度に多くの人と関われるほどのキャパも能力もないので、少数人数制でやらせてもらってますが、その分、お一人お一人と濃い関係でつながっているなと感じてます。

興味のあるかたは、下のリンクをクリックして詳細をご覧になられてください。一緒にスポーツビジネスという手段で面白い事やりましょう!
(募集)スポビジアカデミー

ちなみに、その中身について記事も同時で公開します ↓↓
(ネタバレ)スポビジアカデミーの中身を大公開!!

(本題)

今日、久しぶりにスタッフと直接会う機会がありました。この辺りの事は、どこかのタイミングで画像などと一緒にご報告しますが、コロナの事もあり中々会う事も出来ないので、久しぶりに会うとやっぱり嬉しくなりますね。

うちは、だいぶ前からリモート会議なのでZOOMなどでコミュケーションは取る事は定期的にあります。なので久しぶりという感じではないのですが、やっぱりフィジカル的に接するという事と、オンライン上で会うのとでは別次元の良さがありますね。

実際に話した時間も15分ほどだったんですが、でも、今のこの時期だからこそ、この15分というのがとても価値を感じました。うちのスタッフもそう思ってくれたら嬉しいです。

今までは何かあれば、当たり前のようにすぐに会う事が出来ました。でも、その当たり前を奪われるとこんなにも人と直接会うという事が崇高な物になるんですね。

普段生きている中で起こる様々な事。それは、ずっと前から存在しているのでいつしか「当たり前」という状況として僕らは捉えがちです。

でも今回、たった15分なんですけど、直接会って話をして今後の方向性なんかを共有した時間は、とても有難かったなーと感じたわけです。

「当たり前が増えると有難いが消える」

なんか、そんな事を感じました。

さて、そんな事を考えながら、これを強制的にお仕事の話に繋げたいと思うのですが、僕ら売り手にとって、お客さんに「当たり前」と思われた瞬間から潮目が変わります。もちろん悪い方に…。

これまでの話で行くと「当たり前」と「有難い」は表裏一体です。

お客さんというのは、そこに有って当たり前の物よりも、有るのが難しい有難い物に価値を感じるからです。

そういう意味で売り手という存在は、商品やサービスをお客さんに手に取ってもらう前段階で、その商品がどれだけ有るのが難しい物であるのかという事をしっかりとプレゼンしておく必要があるわけで、僕はその事を「価値を伝える」という風に定義してます。

商品やサービスの価値を伝える。これって言葉にすると簡単ですが、具体的に何をどうやって伝えるべきかは千差万別です。そんな理由から、そこに格差が出てくるわけです。

でも、その商品がどれだけ有るのが難しい物であるのかという事を伝えるという感じで定義しておけば、それが一つの考え方のフレームになってスムーズに伝える事ができるでしょう。

売り手という立場にたった時、必ず目の前のお客さんに「価値を伝える」という行為をするはずです。そんな時に、あなたなりの「価値の定義」をしっかりと持っていることで大きく結果は変わりますので、ぜひ、覚えておいてください。

それでは、以上でーす。