経営コンサルタント
宮城哲郎

突然だが、、、

なぜ、ある一定数のビジネスだけが
「ブランド」としての価値を
高めていっているのだろうか?

という事に対しての
摩訶不思議な疑問について
考えてみた。

例えば・・・

なぜ、あれだけスマートフォンの
種類があるのにスマホといえば
「iPhone」なのだろう?

なぜ、コーヒーショップと言えば、
「スタバ」と答える人が多いのだろう?
と言う感じで、、、、

「◯◯といえば△△」

そんな状態を作る事が
あなたのビジネスでも
可能になれば。。。

それって、凄く良い状態だよなー?
そう思ったわけなのだが

先日のブログのアクセスが高く、
気を良くした事もあり。。笑

今回、一つだけ、そうした状況を
作る方法をお伝えしたいと思う。

では、その方法とは一体、何か?
というと…。

それは「尖る」ということだ。

もしも、尖るという表現が
わかりづらいのなら、

「偏る」という風に
思ってもらっても良い。

なぜ、そうする必要が
あるのかと言うと・・

それは、人には「価値観」というものが
存在するからという理由からだ。

簡単に言うと・・・・

「あなたの大好きは、人によっては大嫌い」

コレはもう人間の本質
みたいなものなので、

それを活かす事が
ポイントであるということだ。

例えば、、、

なぜ、コーヒーショップと言えば、
「スタバ」と答える人が多いのだろう?

そんな僕の一言に対して、、、

「いやいや、コーヒーショップと
 言えばドトールだろう?
 何を言ってんだ?宮城さん。」

そう思った人が絶対にいるはず。

他にも・・・

どんなミュージシャンが好きか?
みたいな論争の場合だと。

「浜田省吾派?」それとも
「長渕剛派?」とか・・・

※古い??

そんな論争を
繰り広げている中で

いやいや、、、、
ハマショー?長渕??

違うでしょ?そこは
「サザン」でしょ?

なんて言う人がいる。

もちろん「サザン」にも
数多くのファンがいるのだろうが。

このように、ある特定の
「価値観」に対して。

自分のポジションを
取り続けることで、

いつしか・・・・

「◯◯といえば△△」

という風に、あなたの周りで
言われるようになっていく。

その為には、
世の中のトレンドに対して

いちいち「動かない」
という事も重要になる。

あなたがダイエットトレーナーなら、
周りが「糖質だ!」と叫んでる中で

「いやいや、
 まずはしっかりと運動です」

そういうスタンスを
崩さない事が重要なのだ。

すると、ダイエットに対して。

「痩せるには運動だよな?
 やっぱり…」

そのような価値観を
持っている人達にとっての
救世主になるというわけだ。

コレって、言うと簡単だけど、
実際にやるのは難しい。。。

なぜなら、僕もあなたも
日々、何かしらの「影響」を
受けているからだ。

そうした影響に振り回されず、
自分の強みを「尖り」として
研ぎ澄ます為には、

やはり客観性というものが
重要になってくるわけなのだが、

そうした客観性を手に入れるために、
どこかで専門家を招くことも

やはり経営者としては必要かも
知れないね?

もしも、あなたにとってそれが
僕であったら嬉しいけど・・・

それでは、今日も読んでくれて
ありがとうございます!