宮城です! 

この記事を書く丁度、数時間前。 

僕の地元の「行政関係者」の方達と、
「スポーツコンベンション拠点の形成」
ということがテーマの会合を行った。 

簡単に言うと、僕の地元の沿岸部が
新たに開発されることが決まり。 

そこにスポーツ医科学機能を、
持った施設を拠点とした、 

新たな観光都市を
作ろうという計画の話し合いだ。 

(※少し言葉が難しいが悪しからず…) 

僕は、実際に
スポーツクラブを経営し、 

そして、対外的にも
コンサルタントとして、 

様々な企業に対してのアドバイスを、
している立場である事からも、 

こうした場の「有識者の一人」として、
委員として参加する事も多い。 

今回の案件が決まり、
実際の完成までの予定は、 

2050年というから、正直驚くのだが。笑 

子供達の未来に対しての
仕事や決め事を、 

自分の人生の中で、
多く参画できる事は誇りに思う。 

ちなみに、この様な、
大規模な案件に加えて。 

・街づくり
・健康福祉
・子育て
・高齢者問題
・地域コミュニティ
・平和事業
・環境問題 

この様なテーマに対して、
「スポーツ」という分野から
アドバイスをしている。 

さて、ここで何が言いたいのか?というと。 

それは、あなたが現在、
されているスポーツ活動の知識でも。 

十分に他の誰かの問題を、
解決出来るという事だ。 

僕らが売っているのは、
スポーツサービスではない。 

スポーツサービスで得られる、
効果や効能といった物を売っているのだ。 

となると、あなたが日々行っている、
スポーツサービスから得られる効果や効能も。 

きっと、あなたの街の「何かの問題」を、
解決する為の情報になるはず。 

実際に、僕も起業したての頃は、
地元の役所に出向き。 

手当たり次第に、全ての部署に、
「スポーツ得られるメリット」 

これについて語ってきた。 

最初は、全く興味を持ってもらえず、
しかも門前払いも多かったのだが。 

いつしか、行政の人達も、 

「うちの課でもスポーツを
 取り入れると面白いかもしれない。」 

そう言って、向こうからアドバイスを
求めてくるようにもなってきたのだ。 

決して、あなたに対して、 

「あなたも地域問題に取り組むことべきだ!」
そう偉そうに言うつもりはないが。 

結果的に、こうした地域の、
問題解決に対して取り組む中で、 

不思議と自分のビジネスも
好転するようになるのだから。 

スポーツという効果の可能性として、
ぜひ、頭に入れておいて欲しいと言う訳だ。 

自分の持っている知識やスキルで、
誰かの問題や悩みを解決する。 

その視野をどこまで広く持てるのか? 

せっかくなので、
考えてみてはいかがだろう?