From 宮城哲郎
先日、あるスポーツ教室の様子を目にしました。子供達も楽しそうにしてて練習の雰囲気もとてもよかったなという印象です。
未だに、アホみたいに怒鳴り散らして指導するスポーツ教室が存在する中で、こういう教室は良いなと率直に思いました。
そんな時、コーチが子供達に対してある事を言ってたのですが…。
「いいかい?最初から上手に出来る子はいない。上手になりたいのなら、失敗を恐れずトライしよう!」
と言ったのですね?
・・・・・
さて、あなたはこの言葉に対して、どう感じました?
ちなみに、僕自身の感想としては「本当そうだな…」というのが感想です。なぜなら例えどんなに優れた練習であっても、それが自分自身で出来るようになるってまた話は別だからです。
要するに…
上手に結果を出すためには実際にやってみるしかない。
ということになるわけです。
これって、きっと子供も大人もみんなわかってる事はずだし、うちの子でもきっと同じ事を言うと思います。
でも不思議なことがあります。
それは、子供達に対して、そう言っている「大人」の多くは、いざ、自分が何か結果を出そうとする際に、この「行動」に対して躊躇してしまうことが多いということです。
子供達に対しては…
「上手になるためには失敗を恐れず行動だ!」
そう語ってるのにも関わらず。
いざ自分ごとになると、何か行動するどころか今までと同じような事をとりあえず繰り返してしまうんです。これだと話が矛盾していますよね?
「成功したい」とは思っている。
でも、「行動」はしない。
これっておかしいですよね?
でも、きっと子供達も同じ心境だと思います。何か新しい行動をするとリスクや失敗がある事を子供達だって理解しているんです。
でも、大人が「頑張れ!」と言ってくれるから、それを信じて頑張ってみるんです。
それなのに、大人が口だけだとかなりダサいですよね?
僕はそう思います。
もちろん僕は、なんでもかんでも行動をすることだけが正しいとも思いません。。人間なんで時には、立ち止まって考えることがあっても良いとも思います。
何より、僕が子供と向き合うときには「躊躇する子」の背中を押すことはしませんし、何かにトライすることの怖さをよく知ってるからです。(僕だって新しい事にトライするときは不安になります)
ですが…。
僕の経験上、そうして恐怖や不安と向き合ってきた子は、自分の足で立って歩き出していくようにもなれます。
結局は、やるかやらないかは本人がしか決められません。僕はそう思っています。
さて、あなたはどうですか?
未来を変えたいのなら現在の行動を変えるしかありません。
それって、みんな頭ではわかっているのだけど実際に、出来る人は少ないのが事実です。。
子供の頃は、大人が背中を押してあげたりしたでしょう。ですが、大人になるにつれて、そうした人って少なくなります。
何度も言いますが自分でやるしかないのです。
もう、2021年も3月が終わりを迎えます。そして、とても辛いかった2020年度が終わります。
あなたは、その年度の最後の日に…。
「あー、今年度は自分でも褒めてあげたいほど挑戦したなー。」
そう言えますか?
とはいっても、時間はもう少しあります。
もしも、今回の記事で何かを感じたのでしたら、ちょっと、自分でも驚くような挑戦をしてみましょう。
例え、失敗しても僕は笑いませんし、むしろ賞賛します。ぜひ、思いっきりやって欲しいなと思います。
それでは以上です。
哲郎
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