From 宮城哲郎
本日のスタエフはこちらです。
(→ 紙媒体での集客を減らしたら売上があがりました)
さて、音声の方でもお伝えしておりますが、この数年で僕が経営する会社での広告の出し方が大きく変わっています。
そして、その中でも大きな要因というのはやはり紙媒体を減らしたという事です。紙媒体とは具体的にお伝えすると…
- チラシ
- パンフレット
などの様なものですね。
もちろん100%の削減というのにはなってませんが、半分以上は削減できる感じです。
これをやろうとしたキッカケは実は自分達がSDGsを自社に導入していこうという事がキッカケだったのですが、やはり最初は不安でした。
なぜなら、これまで完全に紙媒体の集客に依存していたからです。
いくらSDGsの理念に賛同するはといっても、これで会社の売上が下がるのなら元も子もありません。
そういう意味では、今回の紙媒体の集客を減らしていくという行為自体は結果が出るまでは若干不安でした。
ですが結果が出た今、言える事としては、この決断は間違っていなかったなということですね。
単純に集客効果もあがり、コストも削減されたことで利益としてお金が残るようにもなりました。
よく考えれば当然なんですが、紙媒体の集客というのは主にチラシなどを印刷してポスティングや折込という方法でたくさんの世帯で配布することです。
ですが、この行為自体は数多くチラシを配ることができても、その全ての世帯が自分たちの商品やサービスに興味関心があるかはわからないわけです。
サッカーの宣伝をしたいのに全くサッカーに興味がない世帯にもチラシを配布されていくわけですからね?その分だけ無駄なコストになっていたということです。
しかし、これをウェブ広告に変更すると話は変わってきます。なぜならネット広告ではこちらが指定したターゲットだけに自分たちの商品やサービスのことを見てもらえる設定が出来るからです。
となれば改善も簡単で、もしも自分たちのつくった商品ページが見られているのにもかかわらず反応がないのであれば…。
その原因は、そのページの何かに問題があるからだと判断できるわけです。
ですがチラシの配布だと、その測定はとても難しいわけです。なぜなら、そもそも自分たちの作ったチラシを興味のある人が手に取ったかどうかもわからないからです。
ネット広告の場合は、興味があればそのページをクリックしているはずです。クリックされてるということはページを見てもらえているということです。
見てもらっているのにもかかわらず実際の反応がなければ、それはページに掲載されている内容が相手に刺さっていないということが分かるというわけですね?
このように改善が可能なサイクルが加わったことで今まで以上に集客活動に対する精度は上がっていきました。
もちろん、今後もこれを維持またはさらに数字を上げていくためには、自社の中でマーケティングに対するスキルや、コピーライティングなどのスキルもレベルアップさせていく必要はあるのでしょう。
ですが、それでも自分たちが考えそして努力していく行動の中で、既存のビジネスの業績を上げながらも環境負荷に配慮できることに対して良い傾向に会社も進んでいるのだと実感しています。
もちろん、ネット広告を推進していく事で出てくる別の問題なども今後は出てくるのでしょうが、その様な課題が出る度にどんどん改善していこうかなと…。
ま、こんな感じで、まだまだ改善していく事は数多くありますが、このように1つずつ課題をつぶしながら社会の様々な問題や課題に配慮出来るような経営を目指していこうかと思います。
みんなで社会課題を解決しながら稼いでいきましょう。
それでは以上です。
哲郎
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