宮城です。

資産1億円あれば、
「お金持ち」と定義されるようだ。

そんなわけなので、
お金持ちになりたいのなら、

僕らの場合スポーツビジネスで
資産1億円をいかにして手に入れるか?

ということが、
シンプルな目標になってくる。

ちなみにサラリーマンの生涯年収は
平均で、約3億円ぐらいだ、

となれば、単純計算で・・・

収入の3分の1を貯蓄に回せば
資産1億円は達成する。

これが、夫婦共働きであれば、
更に、一人当たりの貯蓄額は半分になるので、

収入の6分の1を貯蓄すれば、
資産1億円は到達する計算だ。

ただ、冷静に考えた場合、
そもそも「1億円も資産は必要か?」

ということも考えないといけない。

あなたが今の働き方を65歳までやったとして、
その時に、果たして1億円も必要か?

という考えを持つことも重要だ。

僕らがお金に対して不安になるのは、
「自分が働けなくなった時のお金の不安」

これが、ほとんどのはず。

となると、
今のうちに考えておくべきことは、

・自分はいつまで現役でいるのか?

・現役を退いた後に、
 どれぐらいのお金が必要なのか?

これを明確にすることだ。

人は不思議なもので、
例え、抽象度の高い目標であっても、

それを数値化して可視化すれば、
その明確な数字を達成するための行動を
自ずと選択するようになるもの。

ちなみに僕の場合、
個人の収入、会社の売上

それぞれで最低でも10%は
資産として回すように設計しており

サービス価格を決める際も、
個人の報酬がいくら欲しいかだけで
判断するのではなく、

・かかる経費
・所要時間
・労力

などに加えて、
しっかりとお金を残すことも
考えて決定している。

何か、贅沢をする際にも、
既に、それらから引いた金額のお金で
贅沢をするので、無駄に使うこともない。

そもそも物欲や所有欲が
そんなに無いので、
大してお金も使わないのだが、

いかに売上を上げるかという側面だけでなく、
しっかりと「お金を残す」事も踏まえた上で、

マーケティング戦術を駆使していくことで、
利益体質の自分になってくるので、

ぜひ、今日から意識してみて欲しいと思う。