From 宮城哲郎

本日放送されたstand.fmはこちらです。
顧客を探すな!

さて、シェアした音声コンテンツでも語られていますが、僕は「飛び込み営業」が嫌いです。というより苦手です。なぜなら、相手に「価値を実感されてない」という状況がとても嫌いだからです。

僕自身、セールスはとても好きです。自分が商品を売ることで顧客の未来が変わると自信がある物に関しては、絶対にご案内します。

ですが、それでもそもそも僕の事に興味や関心を持ってくれない人に対して、直接案内するのは苦手です。(ビビリな僕です)

だからこそ、僕は顧客を探すことを辞めました。自分の顧客がどこにいるのか?ということを考えることを辞めたんです。(だって怖いもんww)

その代わり、これまでずっとやって来た事があります。それは…自分のポジショニングを超絶意識する事です。

誰かが悩んでいるとします。その悩んだ時に「宮城哲郎」という存在を思い浮かべてもらう。そこが僕が勝負する所だと思ったんです。ハイ。

これなら、その悩みに合致した人達であれば、相手の方から僕の方を訪ねて来ます。すると相手の方から訪ねて来るわけですから、興味津々で来て頂けます。

もちろん相手側の対応も丁寧ですから僕も気持ちいいです。あの冷たい視線を味合わなくて良いわけですから最高です。(いつも尊敬されたいの…テヘヘ

ちなみに、今回のブログを書くにあたり色々と知人に話を聞いてみたのですが僕は以下のような人のようです…。

  1. スポーツを仕事にしている現役の社長である事
  2. 経営しているクラブが地域にガッツリ根ざしていて有名である(っぽいw)
  3. もう10年以上もスポーツという業界で活動している人
  4. その経験を生かして他社のコンサルティングもしている人
  5. スポーツビジネスに特化したコンサルを育成している人
  6. 会社を複数経営している人
  7. プロスポーツチームのコンサル経験ありの人
  8. 大学生の起業サポートもありの人
  9. 業界大手と言われる起業のサポートもありの人
  10. 主婦の起業も手伝ったことありの人
  11. 元サッカー選手で若い頃から苦労していた経験ありの人
  12. SDGsを企業に導入するためのアドバイスもしている人
  13. 修学旅行のSDGs研修のプロデュースもやってる人
  14. オンラインでビジネスやってる人
  15. セールスコピー ライターとしても活動している人
  16. 芯のある人
  17. 誰にも媚びなさそうな人
  18. 嫌いな物は嫌いとハッキリという人
  19. 会うととても優しい人
  20. 友達は少なさそうだけど親友は多そうな人
  21. カッコイイ事が好きそうな人
  22. 子供に関することのエネルギーが凄そうな人
  23. 弱い者の味方になってくれそうな人
  24. 慕ってくれる人の為なら大勢が相手でもケンカしそうな人
  25. 奥様にべったり甘えてそうな人
  26. 食べ物の好き嫌いが激しそうな人
  27. 細かい事もしっかりと見てそうな人
  28. 上下関係、人間関係に厳しそうな人
  29. 集中している時に邪魔されるとキレそうな人
  30. 言い訳とかする人が嫌いそうな人

・・・・・・・

などのような感じで挙がって来ています。
(後半部分に関しては正直、ヒドイ言われようです…。笑)

さて、このように自分という物を客観視していくと分かるのですが、自分に対して「どんな事を期待されているのか?」という事が段々とわかってきます

要するに僕は、自分から顧客を追いかけない代わりに、顧客が期待する事に対して「応える準備をする」という事を徹底しているというわけです。

なので、僕は「宮城哲郎業」というものをやってると言うわけですね?

もちろん、だからと言って全てが顧客の期待に応えられるわけは無いですし、自分らしくなれないのであれば、その期待に対して応える気持ちもサラサラ無いです。(←こういう事を公言するから怖いと誤解されます)

でも、それが僕にとっての「ポジション」の意味です。

自分はどういうスタンスでビジネスをやるのかを明確にする事で、それに「良し」とする人だけと徹底的にお付き合いをするという事なのです。

僕は、知らない人には全く手を差し伸べませんが、僕を頼ってきてくれた人には全力を尽くします。というか、それ以外のことは凡人の僕にはキャパオーバーなのです。

自分が出来ること、与えられた責務を全うする。鬼滅の刃の煉獄さんでは無いですが、「自分の役割」というものを明確に示すということは、相手にとっても凄く印象も濃く残るということなのです。

そんなわけですから、もしもあなたが…。

最近、ずっと顧客ばかり追っかけて疲れると悩んでいるのなら、まずは「自分は誰の為に貢献するのか?」という事を明確に決めて欲しいと思います。

人には必ず貢献できる人達がいるはずです。これはビジネスでもそうです。

自分が何者で、そしてどんな人達に貢献するための事業をするのかという事を明確にした時に初めて、相手の方からあなたの事を訪ねてくるという状況が生まれると思いますよ?

ぜひ、お試しください。

哲郎

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