宮城です。

昨日、ガッツリ5歳の息子と遊んだ時の話。
※娘の方は祖父母の家にお泊まりでして。。。

僕がサッカーをしているせいか

息子はボール遊びが大好き。

 

普通、ボール遊びは、

「投げる・取る」なのだろうが。

 

うちでは丸い物はとりあえず「蹴る」だ。笑

 

5歳にも関わらず、

リフティングをしようとしたりもする。

※ちなみ10回ぐらい出来る…(驚)

 

僕には「好きでない物は極めきれない」という、

哲学があるので、自分の子供達には、

やりたい様にさせている

 

昨日も、

「あぁ、こうしたらもっと上手く出来るのに…」

 

なんて思っていたのだが、口には出さず

ただ、一緒に遊んでいた。笑

 

多分、そのおかげで本人は、

ボール遊びが好きになったのだと思っている。

 

なぜなら、その時間は自由だからだ。

 

なんでもそうだと思うのだが、

自ら考えて行動して、

それが上手くいくと本当にハマってしまうもの。

うちの息子はきっと、その状況かもしれない。

 

そうやって自分が好きな事であれば、

一見「大変そう」なことでも本人は愚直に頑張れる。

 

練習がキツくても、

好きな物なら耐えられるという例のヤツだ。

※だが、きっと本人の中では嫌なことではないだろう。

 

何度も失敗をしているのだが、

それでも飽きずにやっているうちに

気がついたら出来る様になっているのだ。

 

 

そして、このことは、

「ビジネスも一緒だな?」そう思う。

 

 

例えば、僕の活動の中で継続しているものの1つに、

メルマガがあるのだが。

 

このメルマガは、ほぼ日刊で毎日配信しており、

年間で300通以上は書いている。

 

つまり、
1年で300通
2年で累計600通
3年で累計900通
4年で累計1200通
5年で累計1500通

 

僕も「書く」ということを毎日練習しながら

情報発信している訳だから、なかなかの物だろう。

 

ただ、そうは言っても独立当初の10年前までは、

メルマガを書くのも苦手で1時間とか平気でかかっていた。

 

ちなみに、これがブログとなると更にハードルが高く感じて、

3時間ぐらいかかるのは当たり前に…笑

 

しかも、ようやく書き上げた内容にも関わらず、

システムの使い方の手違いで、

 

なんと「記事が無くなってしまう」という単純ミスを

何度もやってしまったり。。。

 

苦手

苦痛

ミス

余計にやらなくなる

悪循環

 

という悪循環にはまっていたほどだ。

 

しかし、「情報を発信し続ける事は重要だ!」

そう想い続けて10年。

 

少しはまともになってきたんじゃないかと思う。

 

今では、自社以外の商品の文章を、

書いたりすることも増えましたからね。

 

コンサルティングをしている際によく、

「チラシ作りが苦手なんで…」とか、

「ブログを書くのが苦手なんです。…」などのように。

 

 

「●●が苦手なんです!」

という方がいるが。

 

しかし、この苦手というのは、

単にやっている「回数が少ないだけ」で、

実は、苦手ではない。

 

 

単に慣れてないだけなのだ。

 

 

例えば、カレーライスを作るのが初めてな人は、

「カレーライスを作るの大変で、苦手!!!」

などと思うかもしれないが。

 

1500回もカレーライスを作っている人は

何も考えずにカレーライスを作れるし、

苦手なんて思うことはまずありえない。

 

「1回、2回、作るのに苦労して苦手とか言っているうちは、

苦手な内にも入らないというわけだ。

 

 

でも、飲食店の方なら

苦手と言わずに100回も200回も

料理を作るはずだし。

 

 

美容室の方なら、

髪のカットを100人も200人もやる。

 

 

スポーツのコーチをしている方なら、

何日も選手達を相手に指導するわけだから。

苦手とか言わないのだ。

 

 

だけど、不思議な物で、

肝心なお客さんを集めるための販売促進のための、

チラシやホームページの文章となると。

 

 

1回、2回、机の上で険しい表情をしながら、

苦手と決めつけてしまう。

 

 

だから、あなたは苦手のことは、

ただ、慣れるまで続けるだけでよい。

 

 

その期間は、精度や質を求めることなんか、

一切しなくても良い。

 

 

とにかく、あなたが「苦手」が、

「普通」になってくるその時まで。

 

 

ただただ、続けるだけで良いのだ。

 

きっと、そのうち、あなたの中で「習慣」になり、

多くの人を感動させる様な事ができるようになるだろう。

 

「質より量」

 

なんて、良い響きなのだと思わないだろうか?

 

それでは。