スポーツビジネス
経営コンサルタント 

宮城哲郎

先日、福岡から帰ってきました。

セミナーや、コンサル、
ビジネスパートナーとの
打ち合わせなど。

かなり怒涛のスケジュールでは
あったのだが

意外にも東京を
行き来する仕事よりも

九州での仕事は、
疲れを全く感じなかった。

多分、僕にとっての
「ちょうどいい感じの場所」
なんだと思う。

さて、今お伝えした
「ちょうどいい…」

実はこれ、
ビジネスをする上でも

凄く重要な視点に
なってくるようだ。

理由は、2つ。

・大量の選択肢が出てきた時代、
 顧客自身の情報収集力がついた事

・必ずしも、周りの「良い」が
 自分にとっての「良い」ではないことに
 みんなが気づき始めたこと。

そんな理由からだ。

今までは、多くの人の「良い」が
商品選択のきっかけになった。

もちろん、この事自体が
無くなることもないだろう。

だって、人は「自分の意志」で
全てを決めることは難しいからだ。

でも、それでも…

徐々に…、そして確実に…。

「自分の中のある部分に対しては
 こだわりというのを持っても良い」

そう思う人が増えている
時代になっている。

この事は
「らしさ」という様な
表現だったり…。

「生き方」や「働き方」
だったりという表現で
伝えられたりするのだけど

お客さん自身が自分にとっての
「ちょうど良い」を探す様な時代
なってきているわけだ。

だから僕らは今後は、
そうした時代にも対応しないといけない。

自分たちのサービスがお客さんにとって
「ちょうど良い」と思ってもらうために

より、自分達の事を
知ってもらう為の努力を
しないといけないわけだ。

「これぐらいは伝えなくても良いかな?」

そうした行為とは、
今後は怠慢になるので本当に注意!

今まで以上に「コレさえやれば良いだろ?」
という事は通用しなくなっていることを理解しよう。

騙し騙しのテクニックではなく
より、本質的な事を
追求できる人が勝つ様になる。

そして、その本質的な事とは…

「今まで以上にお客さんと向き合う」

という部分に
他ならないわけだね。

さて、今日の話を聞いて
あなたはどう思っただろう?

「うわ、めんどくせぇ!」
そう思っただろうか?

ちなみに僕は
こうした事に気付いた時
次の様に感じたよ?

「あ、もっと自分らしく
 やって良いいんだ」てね?

例え、面倒になっても
それが自分らしくやれる為の
ことであれば…

なんだか、今後も
更に楽しみになってきた・・・
という感じかな?

ま、コレも僕にとっての
「ちょうどいい」ニュアンスだけどね?笑

さ、今日も頑張ろう!