From 宮城哲郎
本日のスタエフ（音声）はこちらです。
→ 結果を急ぐ人が大体負ける理由
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さて、本日の本題です。
最近、不思議に思うことがあります。それは何かと言うと…
「結果を急ぐ人が物凄い多いな？」
ということです。
特に、新しいことを始めようとする人ほど「結果を急ぐ」という傾向があるのですが、僕は、それが不思議でたまりません。
なぜなら、直ぐに出る結果なんてのはビジネスでは殆ど無いからです。あったとしてもマグレです。大抵は、何度か改善を重ねることが前提での結果になります。
ですが、いつも上手くいかない人というのは、そうした前提条件を知らないのか、それとも我慢できないのか分かりませんが、結果が出る前に、、または改善をする前に、直ぐにそれを辞めてしまいます。
ずっと、ずっと、ずーっと上手く行きそうな物ばかりを探して、ちゃんとビジネスを育てる事をやらないんです。もったないと思いませんか？
確かに世の中には、ポッと出で上手く言った様に「見える人」もいます。そして、僕のクライアントにもそうした直ぐに結果が出た人もいます。
でも、それは、その結果が出る前段階で色々な試行錯誤を行った人だからです。たまたま、最後の一押しが僕のコンサルだったというのが正解です。
何もないゼロの人が、いきなり上手く行く事って無いんです。なぜなら市場が認知も信頼もしてないからです。
ゼロから上手くいったのではなく、どこかのタイミングでしっかりと１にした状態があったかこそ結果が出たわけです。僕らはそれを下積みと呼びます。
もちろん、その下積み期間を短くするという方法はたくさんあります。でも、そうであっても、やはり「改善有りき」が通常なんです。
改善する前に、問題が出て来る前に、目を背けるのはただの逃げです。
- 自分の商品をリリースして出た結果をどう受け止めたか？
- その結果に対して、これまでとは違ったアプローチを試そうとしたか？
- ずっと、同じ事ばかりを繰り返して無いか？
- etc
色々とあるはずです。
今のあなたの行動は改善有りきでの行動なのか？
それとも、直ぐに結果を期待しているだけの願望なのか？
改善をする事が面倒なのか？
それとも問題と見つける事が面倒なのか？
この事は、自分の戒めの言葉としても記録しておきたいと感じたので今日のブログで綴っておきたいと思います。
それでは今日も頑張りましょう。
哲郎
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