from 宮城哲郎
ブログを中心にたくさんのコンテンツを量産し、その記事の全てに見込み客からの問い合わせが来るように導線を引く。
要するに、全ての記事の中に見込み客から、問い合わせが出来るフォームを置くということなのだが。※僕の場合、こちらの価値観を知ってもらった相手とビジネスがしたいので、ほとんどがメールマガジンに登録してもらうような記事だ。
そして、それらの成功の為には、その記事自体を「いかに検索してもらえるか?」
そこが重要になるのだが、実は、そこに意外な落とし穴がある事は、ほとんど知られていない…
今回は、その事についてあなたにもシェアしたいと思う。
そのキーワードで検索する人って本当に商品を購入する?
例えば、以前、僕は「スポーツマネジメントとは?」という記事をブログに書いた事がある。
※ちなみに記事はこちら → スポーツマネジメントとは?
今でも「スポーツマネジメントとは?」と検索すれば、上位の位置にこの記事が来るのはちょっとした自慢なのだが。。。
では、実際にその記事自体が僕にどれだけのお客さんを連れてきたのかというと…。
なんと「0円」だ。(笑)
もちろん、この記事を書いたのはだいぶ前の事だし、今ほど経験も浅いので正直、消去したいぐらいの記事なのだが。※こんな記事を書いてるヤツでも成功する事を証明したいのでとってある、、、事にしておいてほしい…
でも、それでもスポーツビジネスと言えば「スポーツマネジメントでしょ?」と当時は思っていた。
そして、「このキーワードの記事で上位表示させればブログマーケティングに繋がるのでは?」なんて思っていたのだが、見事に思惑は外れたというわけだ。
要するに、「見込み客がよく検索するキーワードの記事を書けば良い」という訳ではないという事だ。
では、一体どんなキーワードについての記事を量産すべきか?そこが今回の一番のポイントだ。
見込み客の「悩み」に対しての記事を書く
例えば、先ほどの「スポーツマネジメント」というキーワードは確かにスポーツビジネス関連のキーワードとしてはよく検索されるキーワードであることは確かだが。
そもそも「スポーツマネジメント」の事で悩み、その悩みを解決する為にお金を払いたい人がいるか?と言われれば、きっとそんなにはいない。
じゃ、スポーツマネジメントというキーワードがビジネスとして成り立つのはどんな触手かというと、一番は「スポーツビジネス関連の事が学べる大学や専門学校」だろう。
こうしたジャンルの人達であれば、学生さんを集める為にこの手のキーワードを書いてもよいだろうが、いかんせ僕の対象の顧客は「現役の経営者」だ。
スポーツマネジメントとか、スポーツビジネスとか、そうした学術的な事よりも、リアルに集客とか、ポスティングとか、コピーの書き方とか、チラシの作り方とか、会員維持とか、、、
実際の見込み客が普段「悩んでいる事」をテーマに記事を書かないと全くもって意味がないという訳なのだ。
だが、それを理解しないままに、なんとなく…
「このキーワードは検索されそうだな???」
そのような想いで記事を書いても時間の無駄なのだ。
結果的に、よりあなた自身の顧客について「深く理解する」必要がある事が重要であり、こうした事を頭に入れながらブログ記事を量産する事が大切である事を知ってほしいと思う。
それでは…
追伸:
もしも、今回の話が参考になり、そしてもっと本質的なスポーツ経営について学び、実際に成果をあげたいと思ったのなら…。
これまで800名以上の人が学び、そして実際に成果を出した方法が今なら無料で学べるのですが、他に欲しい人はいますか?